代表紹介

株式会社ソラフク
代表取締役社長 松木 友明
KDDI在職中に多摩美術大学を卒業し、デザインやUXの観点から携帯電話やスマートフォンの商品企画を推進。「INFOBAR」や子供向けスマートウォッチ「mamorino Watch」などの企画・開発を手がける。
その後、新規事業や商品の企画に取り組み、モバイル通信を活用した「スマートドローン」事業を提案。サービスデザインの視点から先進的なドローン企業と共創し、スマートドローンプラットフォームの開発と事業化を成功させる。
2024年7月、株式会社ソラフクを設立し、代表取締役社長に就任。
代表略歴
ゼロからイチを生み出し実現することが好きで、これまで世の中になかった数多くの事業や商品を実現してきました。ソラフクでも、新しいドローン配送システムを実現するとともに、皆様の新しいアイデアを形にするための支援をしていきます。
-
新しい価値創造
「INFOBAR」や「mamorino Watch」、「かんたんマニュアル」などの企画立案から開発までを行い、「携帯のデザインがダサい」「操作が難しい」といったお客様の声に、これまでにない商品・アイデアで応えてきました。また、ドローンと通信を組み合わせたスマートドローン事業を提案し、事業化を実現、分社化を実現しました。
社会課題に対して、新たなソリューションを創出することに積極的に挑戦してまいりました。
-
日本初のドローン配送の実現
2017年4月、新潟県長岡市山古志で、スマートドローンを活用し、約2km離れた住宅街に食品を届ける実証実験を成功させました。
近年、高齢化が進む中で移動手段を失い、買い物が困難な「買い物弱者」が増加していることが大きな課題となっています。この状況に対し、「物流が届かない場所でも、人々の暮らしを支えたい」という思いから、遠隔操作による完全自律飛行のドローン配送を計画・実施。
新たな物流の可能性を切り拓く手段として注目を集めました。
-
世界初の水空合体ドローンの開発
空を飛び、水に潜る世界初の機体を開発し、水中撮影に成功しました。
水中作業は、命の危険を伴う上、後継者不足が深刻な課題となっています。この問題を解決するため、陸上から遠隔で作業を行えるよう、空中で現地まで移動するドローンと水中で作業を担うドローンを組み合わせた水空合体ドローンを開発しました。
この技術により、水中作業をより安全かつ効率的に行えるようになり、その革新性が高く評価され、第10回ロボット大賞(総務大臣賞)を受賞しました。
-
番組出演
TBS バックステージ「困っている人を救う!ドローン最新技術」
テレビ東京ワールドビジネスサテライト「スマートドローンの実力」
TBS NEWS「世界初 空から水の中まで・・・ “水空合体ドローン”お披露目」
講演
EDAC「地方自治体のドローン活用事例とその未来像について」
第6回海中海底工学フォーラム「空を飛び水に潜る”水空合体ドローン”」
論文・寄稿
日本機械学会「スマートドローンで広がる目視外自律飛行の世界」
特許
94件特許登録済(2件特許出願中)
・スマートフォン画面振動(HAPTIC)によるメニュー操作に関する特許(特許ライセンス済)
・ドローンの遠隔自動航行での機体制御に関する特許
・水空合体ドローンに関する空中ドローンと水中ドローンの連携動作に関する特許
・バルコニー配送ドローンのドローンからバルコニーへの受け渡し方法に関する特許 等
受賞歴
早稲田大学在籍中に設立した環境NGO「環境新鮮組」の活動が評価され「早稲田大学 学長賞」を受賞
「INFOBAR」が「モバイルプロジェクト・アワード2004 モバイルハードウェア部門最優秀賞受賞
「INFOBAR A02 / iidaUI 2.0」が「2013グッドデザイン・ベスト100’受賞
「かんたんマニュアル」がマニュアルオブザイヤーを受賞
「水空合体ドローン」が第10回ロボット大賞(総務大臣賞)を受賞
会社概要
- 会社名
- 株式会社ソラフク
- 設立
- 2024年7月4日
- 資本金
- 3,000,000円
- 所在地
-
〒160-0023
東京都新宿区西新宿3-4-11-1301 - 代表取締役社長
- 松木 友明
- メール
- info@sorafuku.com
- 事業内容
- バルコニー配送プラットフォームの開発
新規事業コンサルティング - 取引先
-
KDDIスマートドローン株式会社
株式会社PRODRONE